【1週間で】フランス語がある程度読めるようになったので書く
どうも,タイトルの通りです。
業務の必要上フランス語やったほうがコスパが良かったので,1週間くらいでサクッとやっちまいました。 その結果,仏→日と後述しますが仏↔英は遺憾なく出来るようになりました。
日→仏はポチポチやってますが,今のところ必要ないのであんまりモチベーションないですね。 悪しからず。
まずは英文法をやり直す。
言語の学び方はみなさんあると思いますが,どの事項の習得をもって解釈可能かについては,今まで英語を習得した経験に踏まえるのがいいかと思います。
そこで,網羅的に英文法を学んだ経験から,再度英文法書を眺めるに至りました。
英文法に関しては高校時代には,中原道喜 著 佐藤誠司 補訂(2003)「基礎英文法問題精講3訂版」旺文社 及び石黒昭博(2013)「総合英語Forest 7th Edition」桐原書店 をこよなく愛していました。
しかしながら上記2冊は,実家の片隅に眠っているので代わりに綿貫陽 ほか(2000)「徹底例題ロイヤル英文法改訂新版」旺文社を眺めました。
ちなみに,中原・佐藤(2003)は4訂版が出ているのと,石黒(2013)は大人の都合で廃刊になっています。
綿貫ほか(2000)は,高校時代出会ってればなと感じました。旺文社は神だってはっきりわかんだね。
フランス語は最初に取った2冊が割と神だった
入門書選びをミスると後でつまづくのはなんとなくわかっていたので,慎重でしたが,杞憂でした。
清岡智比古(2019)「フラ語入門、わかりやすいにもホドがある!」白水社 でだいたい読めるようになります。
演習も同様に,清岡智比古(2019)「フラ語問題集、なんか楽しいかも!」白水社 で補填しました。
これと三野博司(2007)「「星の王子様」で学ぶフランス語文法」大修館書店を合わせればたいてい読めるようにはなりました。
本格的なのは,こういうものあるらしいですね。
英語で学ぶといいかも
イギリスとフランスは海峡を挟み地理的に近いですし,この英単語フランス語ベースなのか!みたいな発見は楽しかったです。
唯一の欠点は,文法事項の英語を覚えなければいけないことだと思いますが,例文との対応は日本語より相性がよさそうです。
そういう本もありますので,それでブラッシュアップしました。
Que ce passe-t-il après?
次はなに?って意味です。
当然,仏検ですね。